”超”好決算で着地
ジャスダック上場の《8927》明豊エンタープライズは本日大引け後、2018年3月期第3四半期決算を発表しました。内容は大幅な増収増益の"超"好決算となりました。売上高=129.4%増、経常利益=599.8%増で最終益も大幅に伸びました。
通期の連結業績予想は据え置きましたが、上方修正となる可能性が高いかも知れません。
記念配当を実施
また、同時に発表した通期の配当予想を当初予想の5円配から8円配へ引き上げました。明豊エンタープライズ社は2018年11月に創立50周年を迎え、その記念に株主へ「記念配当」を実施するためです。従来の5円予想に加えて、記念配当3円が上乗せされ、今期配当予想の合計値は8円に上ります。本日終値基準で配当利回り=1.09%となります。
決して高い利回りではありませんが、株価は上昇傾向で、十分な株主還元を行っているものとみて良いでしょう。自社株買いなどをきちんと行ったことも評価が高いです。
チャートは徐々に底値を切り上げながら持ち合っており、今後の展開に期待がなされます。
※当記事は投資を斡旋するものではございません。投資は全てにおいて自己責任で行いましょう。
スポンサーリンク
コメント
コメントを投稿