PAMI(Prospect Asset Management Inc)のCIOで、《3528》プロスペクトの社長であるカーティス・フリーズ氏は2018年7月26日、PAMIが保有する大東銀行の株式を19.39%から7.22%へ減少させ、同時にプロスペクト社が新たに12.6%を保有するという「共同保有」への変更を報告した。
また、共同保有上の合計保有割合としては、事前の報告書に記載された19.39%から19.82%へ引き上げられた。その意図は現時点では明らかにされていないが、投資目的は "状況に応じて重要提案行為を行う" としている。
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足元では、同グループが保有する福島銀行が、大損失を出し無配化、東邦銀系出身者が社長就任したことで、大東銀行への投資と何らかの重要な提案行為がなされる可能性がある。
だが、同社はアドバイザリーボードに元駐日カナダ大使を据えるなど、方向性は掴みにくい。アドバイザリーボードの面々は金融証券関係に非常に博識な人員が顔を揃えているが、今後の展開に注目だ。
執筆:NYK M
また、共同保有上の合計保有割合としては、事前の報告書に記載された19.39%から19.82%へ引き上げられた。その意図は現時点では明らかにされていないが、投資目的は "状況に応じて重要提案行為を行う" としている。
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足元では、同グループが保有する福島銀行が、大損失を出し無配化、東邦銀系出身者が社長就任したことで、大東銀行への投資と何らかの重要な提案行為がなされる可能性がある。
だが、同社はアドバイザリーボードに元駐日カナダ大使を据えるなど、方向性は掴みにくい。アドバイザリーボードの面々は金融証券関係に非常に博識な人員が顔を揃えているが、今後の展開に注目だ。
執筆:NYK M
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