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◎現在の為替全般の動きは「憶測」が生んだもの

英国のメイ首相によるEU離脱の方針をめぐる演説が日本時間の20:45から行われる。

報道によればEU単一市場から完全撤退を表明するとみられており短期的にポンド売り、リスク回避の動きとなりそう。

しかし英首相報道官はこれについて「憶測だ」とひと蹴り。

 

◎ハードブレグジット問題は「ドル円」に直接的に関与するものではない

為替市場ではイギリス経済の先行き不安感などから比較的安全資産とされる円を買う動きが活発化している。

だがドル円相場に至っては20日にトランプ氏の米大統領就任式を控えており、経済政策への期待感は活きていることから下値は限られるとみる。

トランプ氏は保護貿易主義を当選当初から掲げているが、それ以上に雇用に意欲をみせ、米経済活性化への期待が大きい。

ドル円に関して言えば、メイ首相の演説よりの17日(本日)これから予定される2人要人発言のほうに注目したい。

 

・22:45 ダドリーNY連銀総裁講演(消費者行動関連)
・24:00 ブレイナード米FRB理事講演(金融・財政政策)

 

この二人の中でもブレイナード氏の講演は特に注目だ。なぜならブレナード氏はFOMCの中でもハト派寄りの立場だから。

ここでブレイナード氏から米経済、利上げについてポジティブな発言が出れば現状の円高が一気に逆転する可能性もある。

 

◎ドル買いを推奨・予想

トランプ氏の掲げる「保護貿易主義」ではドル安に傾く。がしかし、現在米経済は株価でいうところの「上昇トレンド」に乗っており利上げへの期待も高い。そしてトランプ氏の言う「最も雇用を生む」もひとつの材料だが米経済活性化はほぼ確実だろう。自国保護主義といったところか。米経済が潤えば日本経済にとってもプラスの面は大きい。

 

結論=強弱材料あるが、結果的にドル円相場=1ドル/130円を目指しそう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【2017/01/17 18:34】 | 日本株・日本経済
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