子育てをしていると、普段はあまりスマホを見せないという方でも、オムツ替えの時などにスマホでYouTubeやYouTube Kids、Amazonプライムビデオなどで映像を見せながら、替えたりする方も多いのではないでしょうか?
オムツ替えの時に、排せつ物がある状態で立ち上がられたり、寝返りを打たれたりすると大惨事になりかねません( ;∀;)そんな時くらいは、お持ちのスマホ、iphoneに頼っても問題無いでしょう。動画を見せる時、ゲームをやらせるとき、なんでも使えます!!
ホームボタンをロックしてもアプリの操作を行える
この記事で紹介するのはiphoneで動画などを見せる際に、子供がホームボタンを押して画面を消してしまったり、他のアプリを勝手に開いてしまったりを無くす画期的な方法です。
しかもこの方法を使えば、すべての操作が制限されるわけではなく、開いているひとつのアプリの操作は可能です!例えば、子供向けの動画アプリである「YouTube Kids」を開いたとしましょう。そうすると子供がiphoneを両手で持ってみているときに間違ってホームボタンを触ってしまっても「YouTube Kids」が消えることはありません。でも現在開いている「YouTube Kids」の操作はきちんと行えます(^-^)
簡単にオン/オフが出来る
この方法は、最初に簡単な「設定」を行うだけで、とっても簡単にON/OFFの切り替えができるのが特徴です。それでは、そのやり方を図解付きで見ていきましょう。
設定の手順
①iphoneのホーム画面から「設定」をタップして開く
②設定メニューの中から「一般」をタップして開く
③一般メニューの中から「アクセシビリティ」をタップして開く
④アクセシビリティ内の、学習サポート「アクセスガイド」をタップして開く
⑤アクセスガイドのスイッチをオンにすると下部メニューが展開するので、パスコード設定をタップして次へ進む
⑥パスコード設定画面が開くので「アクセスガイドのパスコードを設定」をタップする
⑦お好きな数字 6桁のパスコードを入力すると設定が完了
→子供に対して、誤作動などを防止する目的で利用する場合は、このパスコードは単純なもので大丈夫でしょう。例えば、「123456」でもOKです。覚えやすい数字にしておくことをお勧めします。パスコードの代わりに「Touch ID」を設定することも可能です。
設定が完了したら、その後は簡単に使える!
前述した設定が完了しましたら、あとは実際に使うのみです。この設定は一度設定してしまえばずっと使えます。使い方は、子供に見せる、使わせるアプリを起動してから ”ホームボタンを「3回」連打” します。
すると、アクセスガイドが起動されるので初回は「開始」をタップします。二回目以降は開始を押さなくてもホームボタン3連打だけですぐに開始されます。
アクセスガイドを終了させるときは、同じく ”ホームボタンを「3回」連打!!!” します。すると先程設定した「パスコード」の入力が求められて、正しいコードを入力すると、「終了」か「再開」かが選択できるようになります。これで、「終了」を選択すれば、アクセスガイドは無事終了します。
また使いたいときは、最初の設定は不要で、ホームボタン3連打すれば使えます。
いかがでしたでしょうか?この方法は、子育てをする際にも役立ちますし、学習サポート機能ということで学習面でも役立つでしょう。介護でも役立ちそうです。ぜひ試してみてください。
(実際に試したiOS=バージョン11以降、11以前でもメニューの並びなどは若干異なるものの、方法は同じく使える)
コラム:ホームボタンをロック、使えなくする、押せなくする方法(iphone5/iphone6/iphone6plus/iphone7/iphone8/iphoneX(10)各シリーズ)
執筆:NYK JP
執筆日:2018年7月17日
※当記事中のiphone設定に係る画像権利はNYK Investment and Life.Partnersが保有しています。無断転載などは固く禁じます。
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