◆29年2月期本決算発表
2017年4月13日17:00、【8918】ランドが通期決算を発表した。サプライズのインパクトがある内容となった。
29年2月期の連結経常損益は7億8700万円の黒字に浮上。
30年2月期の経常利益は前期比+52.5%増の12億円に急拡大する見通しに。
さらに、当期純利益は8億6400万円の黒字と業績予想の7億8000万円を大きく上回る結果となった。
また、12月~2月期(4Q)経常損益は9.8億円の黒字に浮上、売上営業損益率は前年同期の-38.1%→36.3%に急改善。
◆継続企業前提の疑義解消へ
同社は今回の決算及び今後の見通しを含め、「継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況は存在しないもの」と判断した上で「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消(疑義解消)した。
◆株価は低水準
疑義注記が悪材料視され株価は20円付近と最低水準で推移していることから、今回、好決算で通過したことで今後の改善が期待される。さらに来期は更に増益の予想であることも好感。
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◆日足単純移動平均線(SMA)
(短期=5、中期=20、長期=40)
大方横ばい推移の短期線に対し、中・長期線はデッドクロスから右肩下がりの非常に弱気のチャートだ。
少し前は記事でも書いた通り、反転上昇の兆しがありました。しかし海外情勢の悪化と共に下押しされている。
現在もシリア、北朝鮮を取り巻く懸念、米国からの貿易を巡る圧力懸念、フランス大統領選・・・等、懸念材料が多い。
しかしチャートでも分かるように110円台の下壁はとても厚く底値が堅いのも事実。
逆に上値は118円台を上抜け出来ておらず、上昇は物足りなさを感じる。
ここからゴールデンクロスしたとしても、中・長期線が右肩下がりである以上ダマシの可能性もあるので注意。
ただ、GCから両線も上向いてくるようなら上昇トレンド化するだろう。
◆日足一目均衡表
一目均衡表では下抜けし易い右肩上がりの雲を経て、ローソク足は雲下で推移。
しかし雲のねじれから右肩下がりの雲に変化したことで、再度雲の上抜けを試す機会もありそう。
平衡している雲は抜けづらい為、薄いところを狙ってくるか。
ただ、前述した通り海外の「状況」が悪い方向に一変すれば、テクニカルは当てにならない。
よく、最新のニュースを取り入れながらテクニカルと併用し判断しよう。
いすれにせよ現在、日本円は買われ過ぎている。いずれそれが一気に売りに走った場合、反動の上昇は大きいかもしれない。
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2017年4月3日7:00(英国現地時間)
英国のProspect Japan Fund Limitedにより発表された文面の要点和訳
2017年1月10日、TPJFは「日本の(株)プロスペクトによるTPJF買収の可能性」について、(株)プロスペクトとの買収協議を行っていると発表した。
ルール2.6に従い、TPJF社外取締役の要請によって企業買収合併審議会は、進行中の協議を締結させるため、2017年5月2日17:00まで締切日程の延長に同意した。
この時点までに(株)プロスペクトは、TPJF買収協議に関する意思表示を行う必要がある。
当該発表は本規範ルール2.8が適用される「宣言」として扱われる。また、新期限は本規範のルール2.6に従って、企業買収協議審議会の同意を得た上で延長することが可能である。
ルール26.1に従って、この発表のコピーはTPJFのウェブサイトで入手可能である(www.prospectjapanfund.com)。
重要な決定事項がなされた時はその時点で発表される。
〇以下、本文URL
http://www.londonstockexchange.com/exchange/news/market-news/market-news-detail/PJF/13179923.html
※日本の(株)プロスペクトからの買収に係るIR情報等はいつ発表されるか分かりません。
※この文面は英国のプロスペクト・ジャパン・ファンドが英国のルールに乗っ取り発表したものであり、日本の(株)プロスペクトが発表したものではありません。
当該事項は悪材料では無いが、足元では買収協議延長を嫌気した短期組の売りがでており、PTSで反応している。
ただ買収結果を有しない現状での適正株価の観点でみると100円以下は割安であろう。
会社四季報での予想でも今期の通期決算から大幅増益予想となっているが、当方ではさらに上と予想している。
いずれにしてもカーティス社長の図る、メガソーラーなどによる収益基盤の安定化の効果が出始めており、増収増益路線は必然であろう。
子会社の機動建設の活躍も著明で、国策に絡めた技術を保有しているのも魅力である。
無電柱化関連法案に対して、同社は送電線類地中化技術を保有している他、土壌汚染対策法に対してはスーパーソリウェルパウダーという放射性物質による水質汚染及び土壌汚染の除染に高い効果を発揮する技術を保有している。
前週データだが、信用買い残が多いのも事実で、自己判断だが、プロスペクトを保有する場合はなるべく現物を心掛けたい。
信用分を現引きしても良いだろう。
※記事内容には万全を期しておりますが、必ずご自身で本文をお確かめの上判断してください。投資はすべて自己責任となります。
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