東証は12月に入り、【1711】省電舎HDの特設注意市場銘柄の指定を継続する構えをとった。同社は2018年に不適切会計が発覚し投資家諸君にも多大なる損失をもたらしている。東証は社内整備などを進めているものの、依然として未整備のものがあるなど、いくつかの理由を挙げている。不適切会計などという事態をもたらしておきながらも、1年経過しても不備があるという事に投資家は投資魅力を感じなくなってきている。
ただ、株価は台風による停電などが起きると投機筋によって仕掛けられ、一時的に盛り上がったりもする。つまり良い遊び場になってしまっているわけだ。2019年12月6日時点の時価総額はわずか13億円程度。なんとか株価を維持したいがためのIR策も時折出るが、株価の上昇継続には繋がっていない。
ただ、株価は台風による停電などが起きると投機筋によって仕掛けられ、一時的に盛り上がったりもする。つまり良い遊び場になってしまっているわけだ。2019年12月6日時点の時価総額はわずか13億円程度。なんとか株価を維持したいがためのIR策も時折出るが、株価の上昇継続には繋がっていない。
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