◆大型M&Aの成立
2017年7月27日、イギリスのガーンジー裁判所によるスキーム・オブ・アレンジメントの認可が成され同日付で買収効力が発生し、The Prospect Japan Fund Limitedを完全子会社化した。
当該買収の成立に伴って2017年7月28日16:00を持ってTPJFのロンドン証券取引所における上場を廃止となる。
◆今回の買収成立で変わること
・発行済株式数=403,438,312株
・発行価額の総額は13,622,008,795円で資本組入額の総額は6,682,842,074円
これに伴い資本準備金は6,682,842,074円増加する。
・今回の買収成立によって(株)プロスペクトは大東銀行、福島銀行の筆頭株主に。
その他、丸八倉庫や長野銀行、巴コーポレーションなどの株式を保有する。
・時価総額が上がり、次なるM&A等を実行しやすくなる。もちろん、資金調達力が上昇するのでクリーンエネルギー事業なども加速される可能性がある。
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